12月例会へご参加いただきました皆様、お忙しい中、お越しいただきありがとうございます。今回は14名の皆様にご参加いただきました。
今回のテーマ「認知症作業療法の可能性と課題〜作業療法の成果をいかに日常生活、ケアにつなげるか〜」として、高須病院通所リハビリセンターの長谷川先生より講義をいただきました。
アンケートの内容を以下にまとめます。
・当たり前の事のようで、なかなか考える事が出来なかったり、実践までたどりつけなかったりする中で、もう一度「する」ためには、どうしたらいいか考えるきっかけになった。
・頭ではわかっていても”その人を見る”ということを怠っていることがある。再度”その人自身を見る、出来ることを見つけよう”という気持ちになった。
・他利用者も含め、周囲の力を借りながら一緒に行っていくことの大切さを改めて感じました。
・職員との信頼関係や情報連携の大切さを痛感しました。
参加いただいた皆様には現場の環境調整の大切さ、職員との信頼関係の大切さに目を向けていただけるきっかけになったのではと考えております。
またのご参加、お待ちしております。
愛知県認知症研究会 事務局